長岡西陵スポーツクラブが大切にしていることについてご紹介します。
自らの個性と情熱を活かし、しなやかに社会で活躍する人材を輩出する
ますます予測不能で変化が激しくなっていく社会。そのような社会で活躍する「自らの個性と情熱を活かし、しなやかに社会で活躍する人材」を輩出することが長岡西陵スポーツクラブの理念であり、存在理由です。
自らの個性と情熱を活かし、しなやかに社会で活躍する人材となるための4つのキーワードを掲げています。
自分こそが目の前の世界をより良く出来ると信じ、自ら行動を起こす。
失敗を恐れずに、楽観的かつ積極的に問題に立ち向かう。
苦難や障壁に負けず、達成を目指して粘り強く取り組み続ける。
他者の言葉に耳を傾け、自分の思いを真摯に伝える。
スポーツと教科学習を通した経験的活動によって人間性を育む
子どもたちがスポーツと教科学習をチームの一員として取り組み、目標達成していくことを通じて、育成理念の実現を目指していきます。このため、4つの育成方針を掲げています。
子どもたちの生涯を思えば、スポーツで得た競技力や教科学習で得た学力よりも、それらを得る過程で培われた主体性・積極性・自立性・協調性などの人間性にこそ価値があります。長岡西陵スポーツクラブでは、競技力や学力を得る活動を通して人間性を育むことを最上位目的に位置付けています。
個人の能力や成績の高さが評価されるのではなく、一人ひとりがチーム全員の成長のために貢献することが評価される文化を醸成し、実社会でも通用する価値観を身に着けていきます。
スポーツと教科学習を題材として、目標設定・実践・振り返り・改善という一連のサイクルを伴走型支援により経験します。徐々に自立的に目標達成へ向かっていけるよう促し、最終的には自分一人で目標に向かって正しく努力する方法を身に着けることを目指します。
私たちの元から巣立っていったあとも成長し続ける人材となるよう、「どのようにやるべきか」を一方的に与えるのではなく、子どもたち自身の「気づき」を、子どもたちの発達段階に合わせたコミュニケーションによって促すことで、競技力・学力・人間性の向上を図ります。