長岡西陵スポーツクラブが大切にしていることについてご紹介します。
自らの個性と情熱を活かし、しなやかに社会で活躍する人材を輩出する
ますます予測不能で変化が激しくなっていく社会。そのような社会で活躍する「自らの個性と情熱を活かし、しなやかに社会で活躍する人材」を輩出することが長岡西陵スポーツクラブの理念であり、存在理由です。
スポーツと教科学習を通した経験的活動によって人間性を育む
子どもたちがスポーツと教科学習をチームの一員として取り組み、目標達成していくことを通じて、育成理念の実現を目指していきます。このため、3つの育成方針を掲げています。
子どもたちの生涯を思えば、スポーツで得た競技力や教科学習で得た学力よりも、それらを得る過程で培われた主体性・積極性・自立性・協調性などの人間性にこそ価値があります。長岡西陵スポーツクラブでは、競技力や学力を得る活動を通して人間性を育むことを最上位目的に位置付けています。
「子どもを伸ばしたい」という気持ちや都合が先走りすぎてしまうと、大人のために努力する子どもになってしまい、自分で自分を成長させる力が養われません。まずは「楽しい!」と感じてもらい、それがやがて「成長したい!」というやる気に育ち、それを原動力に頑張ることで子どもたちの主体性や自立性、考える力が育まれます。
私たちの元から巣立っていったあとも成長し続ける人材となるよう、「どのようにやるべきか」を一方的に与えるのではなく、子どもたち自身の「気づき」を、子どもたちの発達段階に合わせたコミュニケーションによって促すことで、競技力・学力・人間性の向上を図ります。